【社員】クロストーク

伸学会代表の菊池と伸学会社員による対談です。伸学会で働く中で感じることを本音で語ってもらいました!

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<対談1:菊池×楠原>

     

<対談2:菊池×吉田>

 

伸学会の授業は生徒一人ひとり、1対1がたくさんあるような授業なので、それは非常に大きな違いで楽しいところ

代表:菊池 洋匡 × 社員:楠原 康夫

伸学会に来た経緯は?

元々教育に興味があって、授業がやりたくて、教員になるか塾講師になるか考えていた時に、たまたまというか、良いタイミングで菊池先生が「ウチに来ないか?」と声をかけてくれました。

元々教員になるって言ってたけど塾講師になるつもりもあったの?

ありましたね。教育業界を探してたんですけど、教材を作る、模試を作る、というのには全然興味がなくて「授業がやりたい!」ってなった時に教員か塾講師しかないんで、それで考えてましたね。

そうだったんだね!教員になりたいもんだとばかり思ってたから、教員免許取ったら辞めるんだろうなくらいに思ってたんで。

1年目は「教員免許取りながらで良いよ」と言われてたんで、伸学会の授業と教育実習で色々やってみたんですけど、伸学会でやる授業にガッツリ力入れられるので、こっちの方がやりたいなって。

じゃあ、クスリン(あだ名)の仕事をする上での責任は?

広告の仕事だと、なるべく毎日動画を上げようとしてるじゃないですか?

動画編集担当だもんね。

なので、1日1本は最低でも編集を終わらせないといけないというのは責任としてあるかなと思います。あとは生徒の相手をするので、成長・教育への責任はありますね。

そうだよね。生徒への責任でいうと、それを果たすためにどういうことを意識してる?

一番実践しているのは、怒らない、良いところを見つける。例えば、それまでは宿題が出せなかったけど出せるようになったとか、手を付けられていなかった問題でもとりあえず解くまではできた。みたいに褒める場所は探そうとすればいくらでも見つかるので、できなかった場所じゃなくてできてる場所、それを見つけて伸ばしていくことを意識してます。

じゃあ典型的な1日のスケジュールはどんな感じですか?

お昼くらいに出勤して、まず動画の編集に着手して、グッズの作成、お便りの作成に着手して、その後授業準備で授業に入って、授業終わった後は質問対応と細々した雑用をして、というのが大まかな1日の流れになります。

ちなみに授業準備はどんなことをしてるんですか?

教材を見て「この部分をどうやって指導しよう?」とか考えたり、実際に自分で解いてみて、解説と自分の解き方どっちの方が良いかとか、どっちの方を伝えるべきかを考えたりしています。

教材研究の時間って1日の中でどれくらい時間取ってる?

だいぶ日によりますね。算数とかは慣れてきているのは時間かからないんですが、過去問とかは時間かかりますね。

授業終わった後の時間の使い方詳しく聞ける?

生徒が居残りをして質問してくれるので、その対応をして、その後は残っていたら動画編集の続き、次の日に向けてできる動画編集作業をやっています。後は掃除・ゴミ出しなど細々したものですね。

結構みんな粘り強くやってくれるよね。周りの塾・組織との違いはどういうところ?教育実習行った学校とかと比べてどういう違いを感じてこっちにしたの?

(学校だと)授業やっている時に明らかに話を聞く気がない、やる気がない子たちがいるんです。その子達に構っているとどうしても授業が進まない、というのがあるので、わかっていながらも流さないといけないんです。

塾でやる授業はお金をいただいて責任を持ってるので、集中を向けさせないといけない、ケアしないといけないというのは違いますね。

学校での授業は集団に対して行うものに対して伸学会の授業は生徒一人ひとり、1対1がたくさんあるような授業なので、それは非常に大きな違いで楽しいところだと思います。

なるほどね。じゃあ伸学会に向いてる人、向いてない人はどんな人だと思う?

向いてる人は、教員志望の方、目の前にいる生徒に対して何かアプローチをしたい、っていう方は大体向いているんじゃないかなと思いますね。

向いてない人は、教育に興味がない人ですかね。自分が昔(中学受験を)やっていて「知識はある程度あるからちょいちょいと教えられるじゃん」みたいな感じのテンションの人はあまり向いてないかなと思いますね。

教材研究とかを「やり込もう!」という気がない人は向いてないよね。

達成感を感じたことはどんなことがある?

生徒の、特に行動ですかね。宿題を提出するができた。解くのができた。丸付けまでできた。と、良い風に変わっていくのを見るのは楽しいですね。

子どもが変化していくのを見られるのはこの仕事のやりがいだよね。逆に失敗を感じたことはどんなことがある?

たまに準備不足で授業がグダグダしてしまうことはありますね。慣れてきた時にそうなりますね。

授業以外の仕事で失敗したなということは特にない?

会報誌とか動画も、なんとか時間にギリギリ間に合わせているんですけど、もっと余裕持って取り組みたいですね。

スケジュールに関してはそうだね。生徒にエラそうに言ってるけど笑。

ミスしちゃうと大惨事になるのでミスはしてませんが、細々したスケジュールの部分ですかね。

じゃあ伸学会で働く上で知っておいた方が良いことはどんなことがある?

研修がある。しかもいっぱいある笑。

そうだね。仕事のためのスキルアップの勉強をガッツリやらされるとうことを知らないと「めんどくさ…」と思うかもしれないね。実際めんどくさく感じた?

僕はそんなに感じてないですね。元々授業がしたいモチベーションがあったので「これでまた新しいスキル身につくじゃん!」みたいな感じで楽しく研修やってました。

後は、自分がやりたいことを持っておくと良いですね。自分がやりたいことが反映できるので、自分が「こういうことをやってみたいな」というのを持った上で来てくれると良いかなと思いますね。

実際うちがYouTube始めたのもニュースレター(会報誌)始めたのもクスリンが入社したからだよね。クスリンが「やりたい!」っていうから始まったもんね。

僕が入って、とりあえず声かけてもらって来たけど「じゃあ何をやるか」という話になって。

そうそう。授業だけだと時間もて余すから「プラスαの仕事何やる?」ってなった時に「会報誌やるか!」みたいな。社員に合わせて仕事を作り出すみたいなところはあるよね。だからやりたいことがあった方が楽しめるよね。

そうですね。

 

「やりたいことをやりましょうね、苦手なことは得意な人に任せましょうね」というのが明確

代表:菊池 洋匡 × 社員:吉田沙哉

伸学会に来た経緯を教えてください。

大学生の時に塾でアルバイトをしていて、代表の菊池と尾本と一緒に働いていた関係で、菊池の方から「独立しました。一緒に働きませんか?」というご連絡をいただいて、「ぜひとも!」ということで始めました。

そんな経緯でしたっけ?笑

前職から転職しようとしていた話もあったので、それで誘ってもらってという感じです。

そんな感じでしたね!吉田さんが仕事をする上で責任感を感じるところはどういうところでしょう?

経理をやっていますので、お金関係に関しては責任感はかなりありますね。間違ってないかとか、給与計算とか、そこが一番ですかね。

経理大変だもんね。

一人ですからね。

もうちょっと人手が増やせたら良いよね。ごめんね、いつもね笑。典型的な1日のスケジュールはどんな感じですか?

だいたい12時くらいに出勤して、メール確認をし、校舎長の尾本と「返信しましょうね」というやり取りをしまして、1時半〜2時くらいから生徒が来る準備をしまして、パズル・速読の準備をして、間あいだに経理・事務の作業をして、子ども達がいなくなるのがだいたい6時くらいなので、そこからまた経理事務の作業をして8時くらいに退社ですね。

じゃあ、ここで働いてみて他の塾・組織との違いは何ですか?うちでは数少ない他の会社を経験しているので、ぜひ教えてください!

若いので、行動が早いなと思います。あとは上の人への意見が明確で「こういうところが足りないから補いたいです」とか「こういうとこ改善したいんですけど、どうですか?」と、遠慮なく言える環境だと思います。

そうですね、日々言われてますね、私笑。

(笑)あと、それに対して誰も嫌な顔を誰もしないので働きやすいと思います。

良かったです。ありがとうございます。では、働きながら「こういう人は伸学会に向いているな、仲間としてやっていきやすいだろうな」という人はどんな人でしょう?

体育会系の方が良いんじゃないかと思います。メンタルが強く体力があるとか。

塾業界は男性のアルバイトが多いと思うんですけど、うちは女性も多くて、話聞いていると元々部活やっている子がすごく多かったりとか、(部活と)共通の雰囲気が似ているので溶け込みやすいのかなと思います。

なるほど。逆に向いていない人はどんな人ですかね?

自分で解決しようとして閉じこもっちゃう人は向いてないですかね。聞いたら皆さん教えてくれますけど、割と自分の仕事が一つの仕事として任されている人が多いので、聞いてくれないと私たちが気づいてあげられないことが出てきちゃうんですよね。

その時に自分で苦しんじゃうと、解決策が身に付けられなくて苦しいんじゃないかなと思うので、聞ける子の方が良いですね。

確かにそうですね。対生徒となるとフォローもしやすいけど、それぞれで動画編集担当とかコンテンツ作成担当とか、授業以外の仕事は一人ひとりバラバラにやっているから何やってるかわからない面も多いかもね。そういう時に相談できると良いですね。

向いてないというより、そういう人は辛くなっちゃうかな、と思いますね。

「こういう人来ないで!」というのはありますか?

意地悪な人、陰険な人、素直じゃない人ですかね。

じゃあ、この仕事していて達成感を感じたことはどんなことがありました?

親御さんからお礼の連絡が来たり、子ども達が楽しそうにやってる笑顔、あとは数ヶ月前と比べてこういうところが変わったなという実感を持ってもらってるところとかはやりがい、達成感を感じます。

そうですね。全く一緒です!

あとは、数字がピッタリ合った時ですね。

経理の方だとね!逆に失敗したな、反省したことってどんなことがありますか?

報連相を飛ばしがちというか、(相手が)わかってると思って話をしちゃうので、話してるうちに皆さんが「何の話だっけ?どのことを言ってるのかな?」というのが多かったので、そういうところで無駄な時間や行き違いがあったりしたのは失敗したかなと思います。

難しいですよね、上手に伝えるのって。じゃあ伸学会で働く上で知っておいた方が良いことはありますか?

自分の特徴・長所を知っておくと良いと思いますね。就活の時に「長所は何ですか?短所は何ですか?」と聞かれると思うんですけど、ここの会社はそれがダイレクトに反映されるというか「やりたいことをやりましょうね、苦手なことは得意な人に任せましょうね」というのが明確なので、自分が興味もっていること含めてそれを整理してくると良いかなと思いますね。

最後に、これを見ている方へ一言!

私は一番最初入った時にExcelが使えませんでして…それで事務・経理を担当して、GoogleとYahoo!を駆使しまして、一人で5年間かけて(塾を)運営できるまでに育ちましたので笑。

「私ができるんだろうか、興味があるけどどうだろうか?」と思っていても何とかなりますので、そして何とかなるようにサポートしますので、一緒に働きましょう!

ありがとうございました!